2016年4月4日月曜日

私がいつも桜の開花を認識する時は 決まって花曇りの日です。そんな日の桜がいいですね。  なんでも控え目がいい、太陽の下での満開は暑苦しい。お花見は桜に限ったことではないですよね、土手の菜の花のお花見する人も居ました。
いずれにせよ4月の花は 入学式・入社式、などなど華のある花です。

畑の春の花と言えば菜の花 、そのほろ苦さは大人の味、深みのある味は実に旨い!
とりわけ胡麻よごしは如何でしょうか。

毎年どっさり頂くので一本も無駄にせず一週間ぐらいは保存出来る方法を編み出しました。
まず一本づつ水切りをして一時間ほど水揚げすると、 畑にあったように元気になります。
小分けにした束を一枚の新聞 に包み、それをビニール袋入れて植わっているように立たせて冷蔵庫の野菜室に保存すると花も咲かず元気に居てくれます。冬眠しているのでしょうか。新聞紙の威力です。  

たかが 古新聞、されど古新聞、昔古新聞を胸に当てて、冬の寒い風に向かって走ったものでした。    ロートルの友人たちにも身に覚えありません?

 ではまた